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 10月の読書記録。

10月の読書記録。by「読書メーター

10月は9冊。ネットで見た書評とかの本を図書館で借りてきて読んだりしてるので、ラインナップは雑多なかんじ。一番良かったのは『明日の広告』かな。LibronっていうAmazonから東京都図書館蔵書検索をしてくれるツールが相当便利で、かなり使い倒してます。ただ都内だと予約数も結構ハンパないんだよね。本、買いたくないわけではないんだが、置いておく場所がないんだ…。

ミュンヘンの最近読んだ本 ミュンヘンさんの読書メーター
10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2853ページ

サマーウォーズ (角川文庫 い)サマーウォーズ (角川文庫 い)
映画のノベライズ。映画ではあえてか時間の都合か書かれなかったところ(主人公が夏希に憧れる理由、二人の知り合ったきっかけ、夏希が主人公に惹かれて行く過程など)が丁寧に書き込まれていて、それはそれで面白かった。あと解説が大森望さんで、小惑星マトガワの話など書いてくれたのも個人的にはうれしかった(笑) しかし公式本でここまで書かれちゃうと、同人とか二次創作とかする余地はなくなるなぁと思ったのは余計なお世話w
読了日:10月31日 著者:岩井 恭平

最後の授業 ぼくの命があるうちに最後の授業 ぼくの命があるうちに
幼い子を残して死ななければいけない父…。親を亡くした子にどうして欲しかったかを聞いて回る、その気持ちが切ない。「レンガの壁」の例えなども興味深いが、死を迎える人間としての思いが熱く胸を打った。死を迎える人へかける言葉「あなたが死ぬとき、私の中の一部分も死にます、死んで、あなたと一緒に旅立ちます。あなたは一人ではないのです」(意訳)という言葉になぜか納得した。残された人の心に生まれる欠損感、空虚感、喪失感は、そこにあった心が死んでしまって、一緒に旅立ってしまったからだったのかと思えたから。
読了日:10月31日 著者:ランディ パウシュ,ジェフリー ザスロー

インターセックスインターセックス
つい最近医大生が心無い告知によって自殺する事件があったばっかりなので時事的興味もあり読んだ。男性でも女性でもない性。「この世では白人と黒人しか認めない、といってわたし達黄色人種が無理やり白人にされたり、黒人にされたりしたら不幸よね」(手元にないのでうろ覚えですが)という主人公の言葉が的を得ていると思う。ストーリーとしてもなぜ主人公がこれほどインターセックスの患者達を思いやれるのか、なぜこの病院はこのような方針となったのかなどの謎が最後に解けて思わず唸ってしまった。
読了日:10月28日 著者:帚木 蓬生

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
インフルエンザワクチン接種待ちで読んだ。田舎から上京した世間知らずが先物取引にカモられて地獄一直線。FXでお金焦がした経験あるので焦燥感とかは物凄くよくわかった。「どうにもならないから寝ちゃえ」までは真似できる。けどわたしが同じ目に同じ年であってたら自殺してるかも…。「なぜ先物取引の担当者は執拗に著者をカモったのか」「なぜ借金の相手は返せるときに1万円でもいいから返せばいいよといったのか」「財閥系/鉄道系以外のデベロッパーは20年以内にほとんど潰れているのはなぜか」物事には全て理由がある。
読了日:10月28日 著者:金森 重樹

白蓮れんれん (集英社文庫)白蓮れんれん (集英社文庫)
さすが林真理子とでも言うべきか。本人か、見てたのかという臨場感で話を展開させていくのでドキドキしながら読んだ。「天皇の従姉妹」という神々しさ、それに伴う貴いものとしてのプライド。真の「公卿」とはわたしとこのような女だ、と九条武子を見て思うくだりなどが特に興味深い。強い女、ゆえの弱さ。「幾千万の世間よりも、二、三の身内の悲嘆や愚痴のほうがあなたを動かすことがあるかもしれない」
読了日:10月24日 著者:林 真理子

千日紅の恋人 (新潮文庫)千日紅の恋人 (新潮文庫)
レビューなどでも好意的な意見が多かったけど「ないわー」と思ってしまった…。いや、小説としてはとてもいい出来だと思うし、つつましい恋に好感も持てる。でもなんというか…ハーレクインというか…38歳女性と20代中盤の男性の恋にリアリティが感じ取れない…。これならまだよしながふみのマンガに出てきた「年上の女性じゃないとダメ」な青年のほうが説得力があるというか…。身近な38歳女性を想像し過ぎたか? さらにいうと老いた母の介護がリアルすぎて軽く鬱な気分に…この点に関してはそれだけ作家の力量があるということでもあるけど
読了日:10月15日 著者:帚木 蓬生

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書)
いやすごいなぁ。書かれた内容に感動するのももちろんなんだけど、それ以上に「わたしは今なにができるかな?」って考えてしまう、思考のきっかけづくりとモチベーションUPに物凄く効いた。やってらんねえよ、とランチに出た帰りに、仕事ネタ2つも思いついてホクホク帰るとは思ってもみなかった。本ってすごいなあ、と久しぶりに思った。それでちょっと、最近業界に嫌気が差してて忘れがちだったことを思い出した。いくら日に何百冊と本が出版されようと、書いた人にとっても、読んだ人にとっても、その一冊はかけがえのないものだってこと。
読了日:10月14日 著者:佐藤 尚之

歌舞伎町のシャブ女王―覚醒剤に堕ちたアスカの青春歌舞伎町のシャブ女王―覚醒剤に堕ちたアスカの青春
家で虐待され居場所を失った13歳、シンナーに溺れたうえシャブはもっとすごいという噂を聞きつけ歌舞伎町へ。そこで出会った男がやくざの組長。13歳の少女はシャブを打たれて…。とんでもないことがこの日本にもあるもんだ…とあきれて読んだ。シャブの甘美な面も一杯書かれているが、シャブの恐ろしい面も全て披露されている。少女は20代前半にしてC型肝炎に感染し、脳みそはスカスカで物事を覚えていられない。シャブは人間を薬の奴隷にしてしまうのだ。
読了日:10月05日 著者:石原 伸司

ホスト裏物語ホスト裏物語
サラリーマンがなんとなくスカウトされて週末ホスト…そんな入り方もあるのかーと面白かった。シャンパンタワーを倒した後輩とかヘンな客とか寮に雑魚寝の新人ホストとかの話も面白い。非モテを意識してるならむしろ荒療治でホストやってみろ!って提言も面白かった。ホストクラブにちょっと行ってみたくなったw
読了日:10月03日 著者:高崎 ケン


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本の業界の片隅で生きています。構成要素は鋼・ドイツ・宇宙・本・酒・あとその他です。


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