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 大地丙太郎スタイル「声優の日」に行ってきました!

阿佐ヶ谷ロフトであったイベント・大地丙太郎スタイル「声優の日」に行ってきました!

大地丙太郎スタイル5「声優の日」
2009年10月25日(日) 18時00分~21時30分(開場17時00分)
会場:Asagaya/Loft A
出演:井上和彦、うえだゆうじ、名塚佳織、大地丙太郎


チケットはワンドリンクつきで¥3,500。ロフトのサイトとローソンで販売でしたが、即日完売だったとのことです。
17時入場18時開演、のはずが17時過ぎに入場したら、すでに監督とスタッフのどなたかが壇上で酒飲んで喋ってました(笑)
今日はこんな感じでダラダラいきます~とのことでw
今回はいつものロフトとちがい、人気声優さん参加のため席が限界まで詰められてテーブルがなかったので、観覧側の飲食はかなり難易度高かったです。でもレバーパテも味噌マヨキャベツも食べたけどね!ビールも飲んだけどねw

そうこうしているうちに開演し、井上和彦さんとうえだゆうじさんが登場しました!
ワーイ、斑とキンブリーだ!(わたしの脳内で)
和彦さんは直前まで台湾でイベントがあったらしく、成田から直行されたとのこと。
それなのに監督への台湾お土産と、我々観客にもおみやげーと白いタイヤキを持参くださった!なんてお気遣いのある方!
(しかもタイヤキは阿佐ヶ谷のお店で買ったらしいw台湾じゃないwだけどその気遣いがうれしいじゃないですか…)

20匹あまりのタイヤキはその後スタッフの方によって見事に分けられ、結果5倍ほどに増えたタイヤキ片をわたし達は1コづついただくことができました。
わたし和彦さんにお土産もらったんだ~って言えるレベルです(そうか?)
和彦さんは仕事で行った台湾で、なぜか神谷さんに出会ったそうですよ。
神谷さんはプライベートで台湾に遊びに行っていたらしい。
これじゃ東京と買わんねえじゃんって思ったと嘆いておられました。
ちなみに和彦さん、趣味のヨットで太腿を強打されたそうで、正座が辛いそうです。

そうこうしているうちにお酒も出揃い、客席も合わせてみんなで乾杯。
メンバー三人に共通している「すごいよマサルさん!」の話題になりました。
わたしこの作品はマンガしか読んだことなかったんですが、スーザン先生(校長先生)は和彦さん、マサルさんはうえだゆうじさんが声だったんですね。
みんなで1話、スーザン先生の過去の回を見て笑いました。
「くだらねー」って監督が普通にウケてました。
マサルさんの声はオーディションで、うえださんは最初日程が合わずオーディションを受ける予定がなかったらしいんですが、無理やり連れてきたとのこと。
オーディションの結果は原作者のうすたさんが「うえださんで…お願いします」と俯きつつもきっぱりと発言したことから決定したそうです。うえださん初耳っぽかった。

そういえばうえださんは小劇場出身だとか。普通の演劇してたはずが…とか嘆いてました。
http://www.youtube.com/watch?v=Ab2bK2s1Rdk

あとはなんかいろんな話しがあったんですが思い出す限りで箇条書き。

・和彦さんの別荘マンションで、みんなで花火大会を見た
 普通のマンションのベランダに30人くらいが鈴なりで出てた
 花火の音より花火に反応する女性の叫び声がすごかった
 次の日うるさくてすみませんと両隣にビール券を持ってお詫びに回った

・アニメ「レジェンズ」では和彦さん一人二役、敵対するキャラのかけあいを一発取りで撮った
 (普通は別撮り)しかもちっちゃいキャラも演じた

・「マサルさん」の歌はほとんどうえださんのアドリブだった
 劇場出身の人って歌の引き出し一杯持ってるよねとの監督談。

・「マサルさん」と「こどものおもちゃ」(いずれも大地監督)は同時進行、3月がエンドだったため、監督は「マサルさん」のアフレコに参加しながら「こどものおもちゃ」のドシリアスコンテを切っていた。アフレコが意図と違うときだけ「ちょ、それ違う!」とコンテを中断してアフレコに乗り込んでいった。たいていはアフレコに爆笑しながらシリアスコンテを書いていた

・監督から無茶振りされたうえださん、「なんで僕に言わせるんですか、またネットに載せられる!」って困ってた

・「おじゃる丸」(大地監督)のキスケ役の声はどうしてあの声なの?と聞かれたうえだゆうじさん曰く「顎の形と首の形(?)で、こんな声が出るだろう、と思って出すんです」

・「おじゃる丸」の「石」役が名塚佳織さんの初声優。中1。ミュージカルの声を聞いて監督がオファーしたらしい

・「おじゃる丸」の原作者犬丸りんさんの姪御さんに、「おじゃる丸の主役はマサルさんの人が演るんだよ」と監督がいったら「イヤァーーー!!!」と絶叫された

・三井住友ビザカードの「リボッ」って声はうえだゆうじさんの奇声

・ゲームの音声は一人一人個別に撮る(アニメはみんなで撮りますよね)。どんなに役で絡んでても、音声を撮るときは一人で撮る。監督は初めて知ったらしく、驚いていた。

・最近ではプレスコどころか音声を撮る間、顔をビデオで撮られてることがある
 唇の動きをとって、3Dのモーションキャプチャーで使うため

・島耕作記者会見の声を井上さんが演ったときもリップシンクを撮られてた。スーツ着てきてくださいって言われた。

・シンデレラ城の声は柴田さんで、あれに出てくるキャラクターの唇の動きは柴田さんの唇の動きを撮って使った

・会場には新人声優さんも多く来てた。質問コーナーで「どうすれば売れるようになりますか(意訳)」的な質問を受けたうえださん、「女性ならタレントとして売れればいいですよ、すぐ声優できます」和彦さん「声優の練習なんかしても意味ないから」とぶった切るぶった切る。

・タレントのアフレコについて。美○○宏さんとか鶴○さんとかの大御所は、超マイペースで大変らしい

・その話の絡みで、役者さんとかは口パク合わせる演技はまずできない、という話になって、だけど落語家さんとか有名な役者さんとかだと、その人自体がすでに面白いから、自由に演じてもらってそのあとキャラの口の動きを合わせるということもやるとのこと。デジタルになって、口の動きをずらしたりするのが比較的容易になったとのこと。

・毎年やってる劇場版アニメ(ポ○モン?)であるとき若い女性タレントとマネージャーがきて、案の定全然声を合わせることができなかった(台本とか参考用のアニメも見てきてなかったっぽい)。リハーサルが終わったあとその女性タレントが号泣してしまい、立ってられなくなってしまうくらい慟哭したため結局帰ってしまった。そのマネージャーさん曰く「1カットずつ撮ると思ってました」
だからタレントさんだけじゃなくて周囲の人も悪いんだよ、と。もっとちゃんとどんな内容の仕事か教えてあげなきゃいけないのに、マネージャーさんもロクに知らないのだそうな。

・うえだゆうじさん、「製作委員会方式はよくないと思う!」(ちょ、それ、鋼か)
和彦さんがフォローを入れていた。「スポンサーとかもあるわけだから、製作委員会方式が悪いわけじゃないと思うよ、お金出してくれるところには従わなきゃだし(意訳)」

・質問コーナー:入試前で緊張します、どうすれば緊張しなくなりますか的質問に対し
・監督は「こんなとこきてないで勉強しなさい」
・和彦さんちは貧乏だったらしい。「中2まで遊んでいたが中3で貧乏ゆえに公立高校に進みたく思った。しかし内申書を書いてもらえないくらい頭が悪かった。先生に頼み込み、1年勉強頑張るんで内申書かいてください!とお願いして猛勉強し、高校に受かった。先生は泣いていた。」

・和彦さん談「緊張しないためには練習するしかないよね、ピアニストは緊張して頭が真っ白になっても身体が勝手に動くように一日8時間とか練習するらしいよ、もう自分が「これ以上できない!」って思えるくらい勉強すれば緊張しないし、万一失敗しても「アレだけやったんだからいいや別に」って思えるよ」←和彦さんに惚れる

・質問コーナー:声優さんがインタビューで聞かれて嫌なこと
「見所は?」→(内心:ネタバレしろってのか?)
「演技において参考にしたものは?」→(内心:演技どっかからパクってきたとでも?)
「このキャラの解釈は」→(内心:いや、演技のために自分なりに解釈しますが、原作者わたしじゃないんで…)
とか、質問はけっこう「どう答えたらいいのか」と悩んでる模様。
「それにしては、みんなすごくアニメ誌とかでも上等な回答してるよね」と監督も観客も思っていたら、ここで監督がひがみだした。「「ギャグマンガ日和」でもさ、出演している皆が良い回答してくれてるんだけどさ、他の作品でもこんな風に、いい答えしてるんだろうなぁって思っちゃうんだよね…、なんかさ…俺の作品だけに、いい回答してほしいなぁとか思っちゃうっていうか…(←意訳)」くねくねして、なんか乙女みたいなキャラになってる監督。
そこで和彦さんの素晴らしいフォローが入った。
「出版社さんの立場に立てば、どうにかしてこの作品の魅力的なところを紹介したいからそういう質問が出るわけで、それを思えばネタバレにならない程度で出来るだけ協力してあげたいって思いますよ」←素晴らしいわ…和彦さんに惚れた。

あと、テーマが「はみ出した奴が勝ち」になってた。「色々はみ出してれば目に止めて貰える」とのこと。
監督が人選する際に、以前は同じような声なら仲良い人にしよう、って選んでた。一緒に酒飲んだ事のある奴とか、話通じやすいから。でもだんだん、そればっかりじゃよくないし、そのスタイルをそのまま真似する人が出てきたりしたので、監督が仲良いとか悪いとか関係なく、「ビビっと来る」人を選ぶようにしたそうだ。それって「はみ出てる人」だよね、という和彦さん談。名塚さんは監督がミュージカルを見に行って、この子使いたい!って思ったそうな。

また監督によると、以前は初号試写というのがあって、それが物凄く緊張したそうだ。スポンサーとか偉いさんとかが一杯来て、自分の作ったアニメを見ても笑ってもくれなくて、もうそれがイヤでいやで仕方がなかったと。だけどデジタルになって、やっとそれがなくなった、とほっとしたんだけど、最近の若手はそもそもそれを知らないわけで、あのヒリヒリするような緊張感、最初にスポンサーに見せるっていうのが始めからない作品というのは、どんなもんなんだろうか? と疑問らしい(このあたりうろ覚えなので勝手に補足してる可能性あり)
特に最近はデジタルになって、直前までいじれるし、DVDで直せばいいやって言うのが主流になって、オンエアに重点を置いてないことが多い、それはよくないと思う、と話されていた。


こんなかんじだったか? なんかもっといろいろ聞いたんだけどな。なにせ三時間半だったからな…。
みんなガンガンお酒飲んで、ガンガンぶっちゃけてる面白いイベントでした。いろいろ映像も見せてもらえたし。あたりまえだけど声優さんってホントプロなんだなぁ、どうやったらあんなふうにいろんな声を出して使い分けられるんだろうなあと感心してしまったよ。

特筆すべきは井上和彦さんの「芋焼酎、ダブルで」っていう注文のお声w あまりにも低音で素敵すぎて、「ちょ、この声録音したい!」とか「いやむしろこのお声でCM作ったら女子に芋焼酎ブームが起こるよ!」って一人ドキドキしてた(笑) 本当に素晴らしいお声をありがとうございました。

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