スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| CATEGORY : スポンサー広告 |

 9月の読書記録。

9月の読書記録。by「読書メーター

5連休の前半が暇だったので、14冊とけっこう読めたほうかな。しかし今月はその反動で本詠みたくなくなっちゃった…(笑) 「風が強く吹いている」がかなりツボで、マンガを読んだらそっちもよかったのでちょっとはまり中。ベタなのに荒唐無稽なのにそれでも面白いってすごいなぁと思う。

ミュンヘンの最近読んだ本 ミュンヘンさんの読書メーター
9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3629ページ

風が強く吹いている風が強く吹いている
ありえないとわかっていても面白く、各キャラクターの書き分けが素晴らしい。メンバーの関係悪化にドキドキし、成長をともに寿ぎつつ、先が気になるし結末がどうなるか早く知りたいのに、読み終わるのが惜しくて最後の一章を読む前に、mixiでレビューを書いて気持ちを落ち着かせるほどだった。そして駅伝。メンバーそれぞれの心情にひたすら涙、走とともに快哉を叫びつつ、ハイジの思いにまた涙…。もうすぐ年末年始。駅伝が超楽しみだ!
読了日:09月26日 著者:三浦 しをん

麻生太郎の原点祖父・吉田茂の流儀 (徳間文庫 あ 44-1)麻生太郎の原点祖父・吉田茂の流儀 (徳間文庫 あ 44-1)
「次期総理との声も名高い」とかのあおり文が今読むと悲しい…。「日本は必ずよくなる」との信念の元、ユーモアも諧謔もたっぷり持っていた吉田茂のエピソードと、それをそばで見て育った麻生氏の人柄がわかるいい本。どうして麻生氏はあんなバッシングを受けなきゃいけなかったんだろう? しかし鳩山氏と吉田氏、そして鳩山氏と麻生氏、孫同士も因縁があるんだなぁと思ってしまった。
読了日:09月25日 著者:麻生 太郎

娼婦学ノート娼婦学ノート
『肉体の門』から『驟雨』『片翼だけの天使』『トパーズ』等の娼婦小説の書評と風俗ライターとして知り合った各時代の娼婦達の紹介。かつての娼婦に北海道や九州出身の女性達が多かった理由(親が炭鉱を追われたため)など、リアルな話はさすが。個人としての恋愛話も多く、それらはどの話も、どこか物悲しかった。
読了日:09月23日 著者:伊藤 裕作

図説吉原入門図説吉原入門
遊女はお金になびかないとか、夢見がちな俗説に「んなはずねえだろ」とキッチリ説明してくれる本。江戸時代は人身売買が普通に行われ、そしてコンドームがなかった。だから遊女は基本的に「親孝行者」と思われていたが、ほぼ皆が病気もち(経験者)ゆえ身請けして妻にしても子供はできづらかった。内部地図とか中見世の見取り図とか働く人々の説明とかが明快でわかりやすい。落語聞くにも理解の一助になる。
読了日:09月23日 著者:永井 義男

限界集落ーMarginal Village限界集落ーMarginal Village
松浦晋也さんのブックレビューから読んだ本。http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/41/index.html 東京都でさえも限界集落を持っている。国策に沿って植えた杉がいまや厄介者となっていたり、政府のコロコロ変わる政策に翻弄された人々がいる。人が少ない、住みづらいからといって無人にしていいのか?「人の暮らし」とはいかなるものかと考え込んでしまう本。
読了日:09月21日 著者:梶井照陰

オタクの迷い道オタクの迷い道
今読むと随所に時代を感じる…表紙がインリン・オブ・ジョイトイとか(笑)オタクならこの本を読んで1999年(ほぼ10年前)をつくづく懐かしめるだろう。あとがきで書かれたスタジオボイスは休刊し、テレビブロスはいまやラブプラスの記事を載せてるんだぜ…ウソみたいだろ…w
読了日:09月19日 著者:岡田 斗司夫

ファーストフードの恐ろしい話ファーストフードの恐ろしい話
食材の恐ろしい話かと思いきや、業界の四方山話だった。でもまあそれはそれで興味深かった。居座る客を追っ払うために、わざとサクラ客を店員が演じて、その客に罵声を浴びせて追っ払ったりしてるらしい。フランチャイズはどこも大変なんだなぁと思った。
読了日:09月19日 著者:剣崎 次郎

タクシー裏物語―現役ドライバーが明かすタクシーの謎タクシー裏物語―現役ドライバーが明かすタクシーの謎
タクシー脅すにゃ刃物は要らぬ、タクセン本社にチクればよし…なんてね。タクシーセンターや本社にクレーム入れられると物凄く大変なんだって。あとタクシーメーターの料金のしたに線が引いてあって、残り1本になるとあと30mで料金が変わるとか。情報が臨場感あって面白い。タクシーによく乗る方は軽く読んでおくといいんじゃない?
読了日:09月18日 著者:伊勢 正義

地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢
正規の手段で入国した外国人労働者の勤め先が倒産したら即犯罪者になる国、ドバイ。論理が全く通用しない国の恐ろしさを実感した。国外退去のために空港に連れて行かれたはずが、バスはそのまま刑務所へ…なんて悪夢。著者が無事日本に戻れたのも、著者自身の努力ゆえ。自国の若者は無能だから絶対雇いたくないって言ってる国に未来はあるのか?
読了日:09月17日 著者:峯山 政宏

サマーウォーズ完全設定資料集サマーウォーズ完全設定資料集
細田監督(分家筋)のインタビューというか貞本さん(本家筋)との話が面白かった!「親戚で戦う」「家族アクション」「こんなの考えるの細田さんだけですよ」三泊四日で合宿して、親戚の話ばっかりしてたとか。二人のやり取りがいいなぁw
読了日:09月13日 著者:ホビー書籍部

名も知らぬ遠き島より―ひとり身の渚を枕に「種子島・屋久島・吐〓(か)喇」亜熱帯漂流名も知らぬ遠き島より―ひとり身の渚を枕に「種子島・屋久島・吐〓(か)喇」亜熱帯漂流
離島の暮らしぶりがリアルに迫る良書。著者も種子島出身だそう。ロケットの島、整備された道路の裏側で起きていること、南の島が、より南の島を蔑むような意識を持っているカラクリ、ヤマハリゾート開発の痕跡…。なんとも陳腐な感想だが、つくづく日本は広い。
読了日:09月12日 著者:日高 恒太朗

十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記 (ユースセレクション)十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記 (ユースセレクション)
先日読んだ「かなしみのクリスチアーネ」はヘロインの禁断症状に苦しむ14歳の描写が凄かったが、こっちは麻薬から足を洗おうとするさなかに学校であういじめ(というのか)が凄かった。知らない間に元売人のクラスメイトにクスリ仕込まれて気づけば身体中引っかききずでグシャグシャ、保護観察処分で精神病院へとか怖過ぎるだろ。飴にヤク塗って食べさせられたりしたらどうしようとか、弟妹への報復に悩む様も生々しかった。それまで包み隠さず詳細に日記をつけていたのに、もう大丈夫だから、と日記をやめて数週間後に死んじゃうんだぜ…。
読了日:09月07日 著者:アリス D.

春にして君を離れ (クリスティー文庫)春にして君を離れ (クリスティー文庫)
弁護士の夫を持ち、子供も立派に育て上げて自分に満足していたはずの女性が、旅行中の無聊と友人の一言から人生を思いなおす…。ばら色だったはずの人生が、オセロのコマをひっくり返すようにまったく別のものとして浮かび上がってくる様子は圧巻だった。一人称でここまで世界が広げられるのかとそちらにも感動した。結局彼女の夫は被害者だったのか、加害者だったのか。
読了日:09月05日 著者:アガサ・クリスティー

自殺されちゃった僕 (幻冬舎アウトロー文庫 O 92-1)自殺されちゃった僕 (幻冬舎アウトロー文庫 O 92-1)
三人もの身近な人に自殺されてしまった筆者が、書かないと気が狂ってしまう、という気持ちの中書いた手記。自殺前の彼らの生活は、図らずもバブル前夜やバブル期の雰囲気をよく表している。こんな出版バブルを感じてれば、今の出版不況は耐えられないだろうなあなど見当違いなことを思いながらも、「死」によって親しい友や妻と永遠に隔てられてしまった筆者の悲しみに胸打たれた。そして解説には度肝を抜かれた。ある意味本文と鏡のように一対な考え方。春日氏に解説をお願いた人は誰なんだろう。凄い。
読了日:09月04日 著者:吉永 嘉明


読書メーター
COMMENT : 0 | TrackBack : 0 | CATEGORY : 本について |

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List

プロフィール

さや

Author:さや
本の業界の片隅で生きています。構成要素は鋼・ドイツ・宇宙・本・酒・あとその他です。


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ハガレンピープル


ブログ内検索


RSSフィード


リンク(敬称略)

このブログをリンクに追加する


JAXA『今日は何の日』

鋼関連本

読書メーター

ミュンヘンの最近読んだ本

Copyright © うやむやメモ All Rights reserved.
Images by Night on the Planet  Designed by サリイ  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。