スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| CATEGORY : スポンサー広告 |

 7月の読書記録。

7月の読書記録。by「読書メーター

今月は某所で原稿とかやってたんで資料用の本ばっかりになっちゃったなぁ。
大正時代の神戸が知りたかったので、淀川長治先生の本は幼少時代が知りたくて読みました(1909年生まれ、神戸出身旧制三中卒)。淀川先生があまりに映画好きで、映画を見せて素晴らしさを三中の先生に説いて説得したおかげで、普通中学生は映画を見ちゃいけなかった時代に、三中生は映画を見に行ってもお咎めなかったらしいよ。

ミュンヘンの最近読んだ本 ミュンヘンさんの読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2058ページ

ドイツ人がみた日本―ドイツ人の日本観形成に関する史的研究ドイツ人がみた日本―ドイツ人の日本観形成に関する史的研究
時間と興味の都合で明治・大正・昭和初期あたりしか読めなかったけど面白かった。ファンタジーワールドの異国→WW1まで友好でドイツは日本のことロシアの敵(=仲間だと思ってた)→戦争で両国関係冷え込む→戦争終わってまた友好(主に文化面で)って目まぐるしい感じだった模様。ハウスホーファーの『大日本』がけっこう引用されてたのも超個人的にツボ。この本高いから図書館で借りたんだけど、自分で持ちたいなあ。でも持ってどうすんだろうなあともふと思う。研究に使うわけでもないのに(笑)
読了日:07月31日 著者:中埜 芳之


地図でみる日本の歴史〈7〉明治・大正時代地図でみる日本の歴史〈7〉明治・大正時代
1907年には日本のほぼ全土に鉄道が走っていたとか姫路で二段がさねのべんとうが売られていたとか絵つきでわかりやすくて面白い。子供が歴史を覚えるのにも覚えやすいんじゃないかな(けっこう忘れてる事に気づいた)
読了日:07月29日 著者:竹内 誠


新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには?新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには?
正確に言うと最近読んだ本じゃないけどITMediaの記事を読んで改めて感銘したので記念age。「自分が食べたい食べ物をお店に出したい」と死ぬほどこだわっている上での、この発言が素敵だわ…→「経営戦略ですかぁ~? ああ、そういうものって必要なんですかね……!?」しかしベルクの記事読むたびにベルク行きたくなる。ポークアスピックとワインでいっぱいやりたい!http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0906/26/news003_7.html
読了日:07月16日 著者:井野朋也(ベルク店長)


わが映画人生に悔なし (ハルキ文庫)わが映画人生に悔なし (ハルキ文庫)
岩波ジュニア文庫の「映画少年・淀川長治」と内容的にはけっこうかぶってる。だけどこっちは本人の話なので、語り口とかを思い出しながら読むと面白い。それまでずっと語らなかった、お母さんの思い出がかなり細かく出ているのでそちらも興味深い。跡継ぎを作るためにつれてこられた年の離れた母を哀れんで、自分の代で淀川家を断絶させようとしたという思いが切ない。
読了日:07月11日 著者:淀川 長治


断髪のモダンガール―42人の大正快女伝断髪のモダンガール―42人の大正快女伝
大正時代なんて今よりずっとずっと締めつけのきつい時代だっただろうにここに登場する女性達はどれも行動力がすごいし自由で奔放。もっと若い頃に読んでたら、もっと自由に生きていいんだ、と気が楽になったかもしれないけど道も踏み外してそうだから難しいな。しかしつくづく思うのは、ある時代に素晴らしい人がいたとしても、それを「語り伝える」別の人がいないと、その人がいた事実は闇に埋もれてしまうんだなあってこと…。
読了日:07月11日 著者:森 まゆみ


映画少年・淀川長治 (岩波ジュニア新書 (356))映画少年・淀川長治 (岩波ジュニア新書 (356))
「好きこそものの上手なれ」を地で行ったような方だと感じた。親にとっては価値がわからないものでも、子供が夢中になっているならそれは尊重してあげたほうがいいんだろうと思える本。岩波ジュニア文庫にふさわしい。親子で読むといいと思う。映画のタイトルが英会話にも役立つというのは新しい視点だった。外国人に女性のことでからかわれた淀川さんが、とっさに映画タイトルをもとに切り返す様子がカッコイイ。
読了日:07月08日 著者:荒井 魏


メルヒェン (新潮文庫)メルヒェン (新潮文庫)
「愛されることよりも愛することを望ませてください」アウグスツスは永遠の名作だと思う。
読了日:07月07日 著者:ヘッセ


カラシニコフカラシニコフ
生まれた国が違うというだけでこんなに悲惨な暮らしをしなければいけないなんて…。警察や兵隊に対し銃を「貸与する」しくみがこんなに重要なことだとは夢にも思っていなかった。誰にでもメンテナンスができ子供でも撃ててしまう銃…カラシニコフ。「どうしてこんなことになってしまったのだろう」31人の家族を経済的に一人で支える女性の独白が悲しい。
読了日:07月01日 著者:松本 仁一


復讐する化石―猫子爵冒険譚 (ノン・ノベル―猫子爵冒険譚)復讐する化石―猫子爵冒険譚 (ノン・ノベル―猫子爵冒険譚)
ノンシャランな混血子爵と熱血美少女ウルリーケ。著者はドイツ史研究家でもあるとのこと、1920年代のベルリンの雰囲気がよく出ています。今回のキメラの話は少し切なかったです。続編はもう出ないのかなあ…
読了日:07月01日 著者:赤城 毅



読書メーター
COMMENT : 0 | TrackBack : 0 | CATEGORY : 本について |

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List

プロフィール

さや

Author:さや
本の業界の片隅で生きています。構成要素は鋼・ドイツ・宇宙・本・酒・あとその他です。


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ハガレンピープル


ブログ内検索


RSSフィード


リンク(敬称略)

このブログをリンクに追加する


JAXA『今日は何の日』

鋼関連本

読書メーター

ミュンヘンの最近読んだ本

Copyright © うやむやメモ All Rights reserved.
Images by Night on the Planet  Designed by サリイ  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。