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 神戸の洋館メモその2

その1からの続きデス。またしても重いので折りたたみます。覚悟とPC環境はよろしいですか(笑)

・2F階段と浴室(非公開)
風見鶏の館を訪れるお客様と一人娘エルゼさんが使用するための浴室と、夫婦用の浴室の二つがあった。また階段を上がった先は広いスペースが取られており、何に使われていたでしょう? とクイズが出た。答えは「ビリヤード台が置かれていた」とのこと。2Fに招くほどの気の置けない友人たちと、ビリヤードを楽しんだわけですな。

階段1 階段2


階段3 階段エリア外観



・朝食室
朝食用の部屋は東側で一番明るく、一家は編み物をしたり本を読んだり、一番多くの時間をこの部屋で過ごしたとのこと。確かにこの館を訪問した午後の時間でも明るくて過ごしやすそうだった。

朝食室 朝食室シャンデリア



・エルゼさんの子供部屋
子供部屋にはアンティークドールが山ほど並べられてある。当時トーマス邸に出入りする人間がエルゼさんにお人形をお土産として持参したため、エルゼさんが子供部屋にいっぱい並べていたと聞いた神戸市がその様子を再現。頑張って作ったあと来日したエルゼさんに見せたら、「もっともっと人形がいっぱいあった」と言われがっくりしたらしい。そして震災後お金がない神戸市は、人形を少し売ってしまったらしい…。

子供部屋 どこかのシャンデリア



・地下と使用人用階段
通常の見学では公開していない、地下と使用人用通路を見せてもらった。サイトの平面図にひっそり載っている、細い階段がそれ。表からは完全に分離されている。エルゼさんも使用人エリアの地下には足を踏み入れたことがなかった。ヴィクトリア朝のメイドの世界そのまんま(想像)だ!
人一人通るのがやっとの階段を通って、使用人は毎日朝食やら風呂用のお湯やら持ち運んでいた。2Fに何度も何度も…。重たかっただろうな。

ちなみに地下には当時使用人用のキッチン、使用人用の部屋があったが、トーマス氏の手を離れたのちに、持ち主が変わるたびに改装が重ねられた。当時の平面図も残されておらず、エルゼさんも当時の様子を知らないので復元する手段がなく、現在ではこの館に勤めている人たちの事務室や建築学学生用に壁を一部むき出しにして学術研究用に使用している。(地上の設計図は残されているのに地下の設計図は残されていなかったらしい)

地下・かまど跡 地下・使用人用階段


ということで書き起こし終了。記憶を頼りに書き起こしたので、間違っているところがありましたら容赦なくご指摘いただけると幸いデス。ちなみに風見鶏の館平面図はこのページの下にあります。

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