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 ひさしぶりに鋼16巻の話なぞ(ほぼ妄想ですが)

027620300000.jpg春眠ですなあ…眠い…。超・今更ですが、鋼の16巻読んでつらつら妄想したことを覚書ってかんじで書いときます。しかしいまコミックスが手元にないので、何言ってんのこの子? みたいなところがあったらごめんなさい。

16巻については一読後瞬時に【エリシア×ハイデ】!?(かけるにすんな)と思ったりアルフォンス大活躍(中表紙もランプも)と思ったのはまあ皆さんやっているでしょうからいいとして、今ごろじわじわと、「中尉のイシュバール語り」について考えています。というのも、アメストリスの未来、もっと言えば、【ロイとリザが一緒に笑っているような未来】は、ありえないんかなあって…。必ずしもカップリングと言う話ではなく。いやカップリングでもいいんだけど(原作はノマカプ好き)。
「大人の責任」と話したリザさんの言葉に、かつての荒川先生のインタビューを思い出しました。
「大人は子供のことを見ていてくれている」そう思って育った荒川先生は、大人になってこう思ったかもしれませんね。「子供は大人を見ている、大人は子供に見られてる。だから大人は、大人の責任を果たさなきゃいけない」
歌猫さんのどこかの記事で拝見した「荒川先生は休載しない」ってのも上の話に通じる気がします。続きをワクワク待っている子供たちのために、約束を守るのは大人の責任。

ところで、現政権を倒した後、旧派閥は裁かれるというのは現実でもよくある話です。アメストリスではどんな風になるんだろう。戦勝国、戦敗国というわけではないから、極東軍事裁判みたいにはならないとして。軍部国家だしクーデターが起きたりするのかな。それともフランス革命みたいな共和制移行? 無血で政権が移行する例とかって歴史でありましたっけ…。(さやさんは世界史が苦手です)
中尉や少尉などの、尉官がどれくらい裁かれる位置に近いのかは分らないけど、大佐は彼らを守ろうとするはずなので、まあ尉官は安心するとして。しかしそうなると佐官はツライことになるのかな。錬金術師は「軍属」ってことでギリギリセーフ? しかしイシュバールの片棒担いだ人たちは難しいだろうな。そう思うとアームストロング少佐が佐官なのも意味深ですね。アームストロング家って軍の中の名門一家だし、大佐並みに旧政権に近い人といえます。彼はどう裁かれてしまうんだろう。あ、もしかするとイシュバール離脱が吉と出るのか?

上のようなことを考えていたら、マンガ『パタリロ』で読んだ、ある独裁者の話を思い出しました。自分に逆らう人々をガンガン処刑し、私財を貯めこみ自らを顕示するような建物を建てさせまくっている独裁者の国があり、クーデターを起こすべく民衆が立ち上がります。パタリロは調査させるためにタマネギ(パタリロの部下ね)を宮殿に忍び込ませました。
しかし、外見は華美に思えた独裁者の宮殿、中はがらんどうです。独裁者の私室も食べかけで置いてある食事も質素極まりない。疑問を抱いたタマネギは、独裁者と対面してその疑問を深めます。しかし時は遅く、その独裁者はクーデターを起こした民衆によって倒されてしまいました。
ところが残された遺書を見て、民衆も、パタリロもタマネギも仰天します。蓄財していたはずの私財は、全て国庫に納められており、自己顕示のために建てまくっていたはずの建築物は、すぐにでもホテルなど民生の役に立つ施設に転用可なように作られていました。行われていた処刑も、それがなされなければ独裁者以前の腐った政治家によって、多くの罪無き人が殺される危険があった…。
そう、その人は、腐った政治を立て直し、自らを憎まれ役と設定し、バラバラだった国民たちが自分を憎んでクーデターのため団結することまでシナリオに描いて行動した、真に国を憂れう人だったのです。

こんなに大げさな話じゃないけど、のちの世代の幸せのために立ち回るロイやリザ、かつてのヒューズを連想してしまいました。

さて、「すべてが終わったその後」を敢えて想像するならどうなるでしょう。
民主制に移行して、旧体制が裁かれて、ロイが戦犯として捕まって。恩赦とかで十年くらいで出てこられて、そのとき門の外にはリザさんがいたりするといいなあ。
時が経ち、裁かれて、だから全て忘れられるわけでは無いけれども、それでも生きていくことができることを、今は素直に喜ぶ、みたいな。イメージとしては『ゲド戦記』4巻の『帰還』です。若い時には運命のまますれ違ってしまった二人が、人生も半ばをすぎて、ようやくよりそう感じ。

それで、ウィンリィとエドが一緒に住んでる家の前に、520センズが置いてあるわけですよ。会うと彼らの迷惑になるといけない、とかロイがかっこつけてさ!
あとは、ウィンエドの子供にロイがお金を預けたりするんです。子供たちは焚き火をしてて、火が消えちゃって困ってるところにロイが来て、火をつけてくれてことづけるわけですよ。「焚き火消えちゃったよーって泣いてたらおじちゃんが火点けてくれたよ! そんでとーちゃんにこのお金渡せって言った!」とかいうチビッコ兄弟。うん、楽しいぞ。

それを聞いた瞬間、エドは全力で追っかけていきます。ロイとリザはあっさりエドに捕獲され、その頃ウィンリィは家で4人分のお茶と、ヒューズ家直伝のアップルパイを用意している、と。いかがでしょう?

ハハハ。最初から最後まで全て妄想です。ホントすんません…(^^ゞ
(ちなみに上記の流れでは、アルは生身に戻った後、旅に出ているか、セントラルで医学の勉強などをしているように思われます。なんとなくアルは、生身になったらエドの近くにはいなさそうな気がするんです・全部わたしの妄想ですがね)
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本の業界の片隅で生きています。構成要素は鋼・ドイツ・宇宙・本・酒・あとその他です。


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